というわけで、魔法を唱え、それを文字を記した何かに封じるということで魔法道具ができるわけですね。
ただでさえ少ない魔法師が、ひとりひとり手作りするわけで。しかも魔力を使う以上、1日に作れる個数は限られてくるわけで。
もちろん、1回封じられた魔法を開放したら終わるわけで。(刻み込まれた文字は残るので、器としては使えるとしてもです)
ものすごい高価なものということになるのでしょうね。
しかし、王侯貴族が出演し放題の雑貨屋。最先端の魔法道具が出てきてもおかしくないので、考えられるものをあげてみます。
科学技術をおきかえてみる方向で考えてみると、
・移動、輸送
・通話、伝達
・建築、上下水道、電気
・録音、録画
おそらく建築とか工場とかにおいては、魔法道具を使うより魔法士ひとりいてくれたほうが話が早い気がします。いれるほどいないでしょうけど。
上下水道は魔法でどうこうするのは難しい気がします。王都とか普通に物理的に整備されてそうですけど。ティナたちのいるレンラームとかは、井戸&くみとり式でしょうねぇ。
電気ですが。明かりをつける程度の魔法はそれほど難しくないので、たぶんそれを維持する呪文の刻み込まれた燭台とか、普及していると思います。街灯とかも。
そう考えると、水をよびだすのもそう難しくないですか・・・・・・でもきっと水の精霊力は希薄なのである程度魔力がないと無理なんですねきっと。火のほうが比較的簡単そうです。
・・・・・・なんか色々考えてみると、魔法道具が使えるようなお金持ちは、自分の魔法士を抱えているので、結局魔法道具がいらないような気がしてきましたねw
まぁ貴重な人材の手をわずらわせないために、補助的に使うものが多いのでしょうか。しかし、使うごとに封じるのは結局本人なわけで、同じ気も?
一般的に、移動・輸送と通話&伝達が、一番必要そうな気がします。
基本的に馬車ですが、自動車的なものは?というと。
魔法を封じるにしても魔力が先にまとめて必要なわけで、長時間車動かせる魔力があるなら、別のことに使ったほうが良い気がします。
あるとすれば、竜の鱗とか精霊石とか、別の魔力源があれば可能でしょうね。
・・・・・・そういえば、石炭や石油のような、埋蔵されてる魔力の源がないんですよね、この世界。それがいまひとつ魔法が普及していないワケですね。
移動とか農業とか、大掛かりなものは、魔法より他力本願で精霊やらにお願いしたほうが早そうな気がしてきました。
魔法士とは別に、精霊と仲良くしている精霊使いみたいな職業が、幅をきかせてそうですね。
それはまた別に考えたいと思います。
瞬間移動的な魔法は、時空の壁を越えるので、かなり危険な魔法です。常に微調整が必要なので、魔法士自身が同行していることが必須。たとえ荷物を運ぶにしても、亜空間から世界に戻すという作業が自動ではできないので、魔法士同行が必須になります。
・・・・・・運び屋も儲かるだろうなぁと思ってみたりw
あとは、空を飛ぶもの。科学的には熱気球ぐらいはあるんでしょうか。魔法があるので科学の進歩はやや遅そうですね。
浮かぶ、という魔法に関しては、風の精霊力を操るんでしょう。人ひとりを持ち上げるのは、結構魔力が必要そうです。リンゴ1個とかだったら、できる人も多いかな。
空飛ぶ車を考えた場合。車の形である必要はな・・・・・・いやでも地面に降りたとき車輪があったほうが便利ですか。
しかしあまり重いのも無駄ですからね。船の形ぐらいがいいでしょうか。飛船とか。
これはある程度自動化できそうですね。出発地と目的地に魔法士がいれば、物品の往復は問題ないかと。
街から街に定期的に送られる便があって、それに荷物を集めてのせるみたいなのがありそうですね。
通話・伝達も、風の精霊力ですかね。
アイテム的には、糸でつながっていない糸電話みたいな?
録音録画にも関係してきそうですが。
千里眼的なことをどこまでできるかってのもですね。
風と光の精霊力を使うのでしょうか。
魔法士の杖には、すぐに魔法が発動できるように、あらかじめ魔法が付与されていると。
魔法を記録できる特殊な宝石でも使っているのでしょうか。
かなり高価そうなので、一般の魔法士には手に入りそうにないですねぇ。
あとは巻物? スクロールのようなものもありそうですね。
本でも可能ですか。ページごとに違う魔法陣が書いてあるとか。
魔法が封じられているのか、文字だけなのかは、見て分かるものなのでしょうか?
一般人は分からず、魔法士は分かるって感じがいいですかね。
魔法の仕組みがしっかりしていないと、ティナがどれだけ特殊であるか表現しようがないんですね。今更気がつきましたが。
不思議な雑貨屋のオチがなくなったも同然です。それはいけません。
しかし、初っ端から出てくる魔法士のうち片方が国内有数の使い手という、またこれも厄介な状況であります。
いきなりオリンピック選手が出てくるような。道端で出会ったのが国体選手とか。そんな感じで。
前回、世界に満ちるチカラ:フィードと精霊力を呪文によって操ると書きました。
・呪文は音か? 魔法付与は?
・魔方陣的なものは? 魔法道具は?
・動作は必要か? 杖は?
・魔法道具はどれだけ普及しているのか?
基本的に魔法は呪文を口にしないと発動しない、ということにはしたいと思っています。
呪文はフィードや精霊力に触れるための道具であり、それを使わなければ人間は魔法を使えないと。
魔法陣というものは存在しない? 文字は無意味ということになるのでしょうか。
えーと・・・・・・魔法文字は、魔法をいったん留めておくための器である、とか。いかがでしょう(ぉ)
付与魔法は、呪文を唱えてかき集めて形にした力を、留めて蓋をしておくと。
蓋を開けるのは、短い呪文でいいと。
・・・・・・でも誰でも扱えるようにしたら結構大変なことになりそうな気もw
きっととても高価だし1回きりだしで、そうそう手に入らないんですね。
で、あとは複雑な呪文を扱うときも、魔法陣か何かでいったん魔法を留めて、重ねていく必要があると。
フィードは世界を流れるもの。精霊力はその流れにぷかぷか浮いて流れていくようなイメージ?
光と闇はまた別の、天から降り地から湧くちから。
人の意識を操るような魔法は、運命の女神メビウスの管轄。かなり難易度高い。
安易にラリホーだとかメダパニだとかは、ない、と。薬草とか使った方が早そう。
治癒の魔法は、フィードを体内に引きこむような感じ? これもホイミみたいに気軽ではなく。
とすると、職業的には?
『「魔法士」を名乗れるぐらいの魔力の持ち主は、500人に1人ぐらいです。』と、前回書いてました。
さて総人口は?というと、中世のヨーロッパの人口を調べてみたら、4000万人ぐらいだそうで(AD1000)、また数が多すぎてよく分かりませんねw
都市の人口はというと、1000~2000から6000。大きくて1万とからしいです。都市数は120とからしいです。
ティナの世界は、魔法が発展しているので生活レベルは高そうですが、なにぶん場所がないんですよね。他の種族がわりと住んでいるもので。世界そのものも小さいですしね。
王都のクロムベルクが人口1万だとして、魔法士の素質あるひとは、20人。地方都市には、4~10人。
おお、思った以上に少ないですね。もーちょっといてもいいぐらいですかね。でもそんなもんですかね。
貴重な魔法士ですが。
とりあえず国として欲しいのは国防・治癒・王室付き。あとは魔法道具作る人。
んむ、人間の魔法士だけじゃ全然足りないので・・・・・・精霊とか妖精もわりと都市にはいるって感じなのでしょうか。
しかしそんなに都市に出てきたがる精霊と妖精がいるのかというのも微妙。
精霊や妖精をスカウトしに森に行く、そんな職業もありそうですね。
国防といっても、人数がいないので人間砲台を並べて~なんてのは無理。ひたすら魔法道具作るとか、攻撃魔法の研究をするとか、それぐらいですね。
治癒もとても手元に置いておきたいでしょう。別に神々の力を使っているわけではないので、神殿とはあまり関係ないんでしょうね。むしろ薬師とか兼ねてそうです。
王室付きは雑務全般(ぉ) 一応ラングリーは、城の防衛を専門としてはいますが。
魔法道具を作る人ってのが一般的に一番需要ある気がするんですが。給料も高そうですしね。
しかし人数少ないので、圧倒的魔法師優位な気がしてきました。
王族とかよくがんばってんなーと思います。ファラミアル王妃がいるクロムベルクは別として。
そこらへんは青が目を光らせているのでしょうか。
魔法道具についてはまた次回。
本編では主にリームを追った視点で書く予定なので、見えない予定の青とティナの攻防。
ですが、何がどーゆーことになっているのかぐらいは考えておかないといけませんね。
えーと、とりあえずティナの雑貨屋の仕組み。
ティナの部屋で商品を創る→売る→なんか変。根っから変。本質から変w
部屋から異音・異光がする←ちょっと集中乱れて失敗。
明らかな失敗作は、混沌にぽいぽい捨てる。このときちょっと歪み的なものを感じるかも。
それ以外の、創造の力の行使とかは、余程集中して監視してないと感じ取れない。
で、青の動きとしては。
怪しい雑貨屋の情報を手に入れる。
↑重大問題とは思えないが、担当地域の状況把握として一応調べてみようと。
聞き込み開始。尾ひれのつきまくった噂。信憑性なし。魔法道具を売っているのでは?との見解。
店主は若い女性らしい。駆け出し魔法士が練習で作った魔法道具を売っている?
青が出る幕でもないが、とりあえず雑貨屋に直接出向いて注意して終わろうと。
そのため、もちろん(やたら目立つ)制服のまま店へ。
→青を見たティナ、露骨にイヤそ~な顔をする。
「魔法道具をむやみに売るのはやめなさい」
「ただの噂です」
「きちんと魔法士として仕事をしたいなら、青との協力魔法士登録を勧めるが」
「興味ないです」
何か隠しているかのような反応を怪しむイシュ。青ギライの魔法士もいるからとあまり気にしていないダナン。
もう少し調べることに。→踊るホウキを手に入れる。→イシュが調べる。
丸1日宿にこもって調べるも、魔法付与の形跡みられず。血まなこになって調べてもみられず。
結局、創造属性の魔法を使って作られたものではないかということに。
ダナンもその結果には驚くも、イシュの能力の高さは知っているので、本腰を入れることに。
考えられるのは、1.大きな組織がバックについている 2.無登録の光族・闇族である
ぐらいで、どちらにせよ慎重に調べることにかわりはない。
一方、ティナは早く青がいなくならないかな~とそわそわ。リームにストゥルベルへの転移を頼まれて、魔法教本をひっぱりだして「普通の」方法で送ろうとするも、やや失敗。
監視を続ける青。監視を気にするティナ。
……ん? どーやって青をリームに近づけさせるんだ?(ぉ)
なんか色々と魔法の応酬で済んでしまいそうな気がw
あと、必要そうな設定が、
・街の地図
・魔法付与について
・魔法感知について
ここでは関係ないですが、・魔法道具の普及について
リームがティナに転移してもらえなかったら、空飛ぶ乗り物とかで帰ってくるのかなぁと。
魔法の明かりが街に灯せるほど普及しているなら、他の魔法道具やら魔法乗り物やら、いろいろありそうなものです。
で。
青としては、よくわからない魔法道具を作って何がしたいのか、気になるわけです。
直接会った感じがあぁなので、聞いても答えてくれそうにはなく、刑事ばりに張り込むしかないのです。
もちろん魔法のエキスパート集団なんですから、いろいろ魔法を駆使することでしょう。
盗撮、盗聴、考えてみれば犯罪じゃあないんでしょうかw
盗聴はともかく、盗撮は結構技術がいりそうなので、ほんの一握りの魔法士しかできないんでしょうね。ラングリーとか簡単そうにやってましたが。最初に出てくる魔法士がやっちゃうと難しさが伝えにくいですね。
それに対するティナの対応は。
がっちり防護すると、かえって普通じゃないことをアピールしているようなものですし、
防護しないと、プライバシー侵害で気分が悪い。
どの程度の防護が普通の魔法士っぽいのか? 残念ながらティナには分からないと。
最初は、耐えてみる。盗聴されてると分かってても気づかないフリ。
……んー、それともティナに分かるのか? 青の魔法は。
本気で感知すれば楽勝であっても、常に分かるような、そんな簡単な隠し方じゃないよなーと。
感知のためにちょっとぼーっとすることが多くなって、リームにつっこまれるかも。
その後、魔法教本を見て、普通の手順で結界を張る。
青にとっては打破するのはたやすいが、壊れたらばれる。壊れないように盗撮・盗聴するのは、物理的に(ぇ)違う、魔法法則的に、無理と。魔法を万能にしてもしょうがないですからね。
でもなんかイシュががんばりそうだ。私に不可能はない!とか言って、気づかれずに盗聴する方法を探しそう。ダナンは早々に諦めそう。
店の内部の監視ができなくなった青は、リームへの接触をはかる、と。もしかしたらダナンだけ動くのかも。
リームが最近勤め始めたという情報と、青びいきだという情報を得て、協力を得られる確率が高いとふむ。
リームはどうするのか? そして結局ラングリーに押し付けるのはどんなタイミングでだ?
また今度w