■リームが怪しい雑貨屋で働くことになる。
■追手が来る。追い払う。
■リーム身の上話
■ラングリー動く。王妃あらわる。
■母と面会。なんとなくまるく収まる。
拾いにくいけど拾っておきたい複線は、追手のその後。建前上のストゥルベル領主。
リームがストゥルベル城でうろうろする必要はある、と。
しかしうろうろ……できるか? 大事な一人娘が? うーむ。
移動魔法の失敗ってのが、一番ありえますかねぇ。
領主と出会う→その周辺で手伝いと間違われる→元追手と出合って判明
と。で、失敗するとすれば、やっぱりティナですね。
というかラングリーは、自分が伴わない空間移動はさすがに難しいはず。
単なるうっかりなのか、青とからんでるのか?
青がすでに監視していることに気づいていて、いつもと違う様子?
ちょっと貯金をしている感じのことも入れたいんですが。
前半部分は、
■リーム、ストゥルベル城でうろうろする。
■ティナと連絡がつかず、帰れない。ラングリーか元追手に帰してもらう。
■ティナは言葉を濁す。その後、青が接触。
■青に魔法を教えてもらいつつ、協力
で、結局? てなわけです。
ティナは青に対してどーするのか。
それさえ決まれば、おのずとどうなるかは決まってくるのですが。
いつかは青に目をつけられるだろうことは、ティナも分かっていたはずです。
自分の存在をオープンにしたくないのは、色々厄介事を押し付けられそうだから。
無視を決め込むこともできますが、数百年生きている者の巧みさを甘く見てないティナです。
口では勝てないことを身を持って実感してます。なるべく避けて通りたいんです。
イシュとダナンの記憶を操作するとか、そういうことは可能でしょうが、相手は専門家なので「何かあった」ことはばれてしまうでしょう。
宮廷魔法士級の力を持つ2人の記憶を操作できる何かがココにあると、アピールしているようなものです。
実は光族です!闇族です!を名乗るにしては、それぞれの特徴である音楽の才能・武術の才能がなく、成りすませないよなあと、思ってしまうのです。
実は竜族です!にしては髪と目の色が合わず、竜は自分の種族に対するプライドが高いので、自分の姿を変えて見せることはないため無理。
一番もっともらしいのは、実はクロノストーンを持つ時魔法士で、何百年も生きてる大魔法士ですが何か。創造属性の魔法使えますが何か。というのでしょうか。
それはそれで、協力しろと言われたり監視されたりで、結局同じことのような気もしてきてしまうわけです。
おお、そうだ、だったら責任転嫁ということで、なんだかスゴイ人というのを別に仕立て上げてしまえばいいわけですね。
自分はその人に言われたとおりにやってるだけで、なにも知りません、みたいな。
一体なんの目的で?とか、突っ込まれない人がいいわけです。
そして、協力しろなんて言われなくて、監視されない・およびすでに監視されてる人。
光族闇族は却下、竜の知り合いはそんなに多くなく、精霊社会の知り合いは、ありえそうなのは地の長だけど、そんなこと頼めるほど近しいわけじゃないし。
……そういえば、いるじゃないか、うってつけの人物が。
最近知り合ったばかりだけど、なんか色々迷惑かけてくれたし、
いいよね、ラングリー?
みたいな感じになりました(ぇ)
じゃあそれらしいなんかくれ。摩訶不思議アイテムをぽんぽん製造できるような何かを。
と言ってみるラングリー。ちょっと考えるティナ。
「創造属性の魔法ってどうやって使うの?
「こうこうこうなっててだな……。
「じゃあ、ここをこうしてみて。あっちにはそう伝えとくから。
「…………………あっち、って、なあ。世界の法則を目の前で変えんでくれ。この俺様でも逃げ出したくなるから。
というわけで、青はラングリーに事情を聞きに行きます。
趣味だ!と断定するラングリー。方法は国家秘密だ!と言ってのける宮廷魔法士。青も引き下がるしかありません。
そして、リームが魔法を教えてもらっていた事実を知るラングリー。
「そーか、そーか、魔法士になりたかったのか! この偉大なる父上様が教えて……」
「いらない! うざい! 近寄るな!!」
……拒否られてしまいました、トホホw
ラングリーに教えてもらうの嫌がるだろうなぁ。そうすると弟子とも接点がなくなりますねぇ。困ったものです(ぉ)
聞き込みをしてみると、あやしいウワサばかりです(ぉ)
そしてあやしいアイテム(踊るホウキ)をゲットします。
さっそく魔法オタクのイシュが調べてみますと、それはもうあやしさ爆発なことが分かります(ぉぃ)
魔法具を作るためには、まず普通の道具やらアイテムやらがあって、それに魔法と魔法を固定する仕組みと魔法を発動する仕組みを付加しなければなりません。
大抵は目に見える形で、呪文や魔方陣が刻み込まれます。
上級なものになると、特殊な宝石を使って、魔法が記憶されます。
さらには内部だったり透明だったりで目に見えない形で呪文を刻んだり、ある操作を行わないと呪文の形にならなかったり、いろいろ各種様々です。
しかし、その踊るホウキは、どんな呪文も見つかりませんでした。
イシュが血まなこになって調べても見つかりませんでした。
至った結論は「創造属性の魔法を使って作られたものである」ということ。
魔法を付加したのでなく、元々「踊るホウキ」としてこの世に創られたものであるということでした。
……ま、正解なわけです。さすが青!(ぉ)
ただ、さすがの青でも、そこからすぐに創造神の使徒なんて単語が出てくるはずもなく、たぶん知識はあっても実在は信じてないぐらいの存在でしょうから。
フィードを扱うのではなく、神々の力を直接扱う創造属性の魔法を使えるのは、ほんの一握りの大魔法士のみ。世界で数人レベルの。
ティナがそんな魔法士であるとは考えがたく、むしろ人間でなく光族・闇族であると考えたほうがずっと可能性があると考えたのです。
寿命千年・魔力甚大の光族・闇族なら、人間には扱えない魔法を多く扱え、創造属性の魔法を使える人数もぐっと多くなります。
ティナが無届けの光族・闇族なのか、あるいはティナの知り合いにそういう存在がいるのか、それは分かりません。
どちらにせよ、青としてはそれを把握・認識しておかなければならないのです。監視者として。
雑貨屋の監視を続け、聞き込みを続け、直接交渉に行ったりもしましたが、ティナは尻尾を出しません。
ティナ「青かぁ……めんどくさいなぁもう」と、早くどっかに行ってくれないかなぁと思ってます(ぉ)
のらりくらりとかわされます。魔法で調べても、おかしいところはありません。ティナが徹底して力を使わずにいるからです。
妙な勘の働くダナンは、そろそろ手を引いてもいいんじゃないかという意見です。
魔法オタク:イシュは、とことんまで追求したいタイプなので、引きません。
そして調査対象はリームのほうにまで伸びてきます。
そんな感じです。
都合によりやたら暇だったので描いてみた青のお二人。
名前はまだない(ぉぃ)
いや、早いトコ決めろって感じですねw
ええと、
左手緑の髪のほうがイシュ・サウザード。男性です。
右手赤い髪のほうがダナン・ハドレット
え? 苗字のつけ方が適当だって? それは気にしないでください(ぇ)
イシュは一見物腰やわらかな秀才肌に見えますが、実は魔法オタクの知識至上主義者(ぇ)
魔法について語りだすと止まらない。街人だろうと農民だろうと、かまわず難解な魔法知識を滔々と語るという、世界観説明に便利なお方(ぉぃ)
ダナンは一見ぶっきらぼうなアニキですが、実は常識人で、イシュの暴走を止める役回りです。ただ面倒くさがりな面もあるので、仕事熱心ではありません。
両者共、というか青のメンバーは、魔法の腕前は全員宮廷魔法士レベルです。
宮廷魔法士が一国に5人程度、青は一国に10人程度です。
担当地域を決めて監視してまわる係り、問題があるごとに国内あちこちに行く係がいます。
イシュとダナンはクロムベルク東方地域担当です。
あやしい雑貨屋があるというので、調査に来ました。
魔法監視師、ということで、異常な魔法が働いていると、その原因を調査して、安全なものであると確認する必要があるのです。
一般の魔法士は、青と協力体制を取っているものが多く、青の情報部と連絡が取れる魔法具を借りている人が多いです。青は情報提供してもらう代わりに、問題があったときは力を貸します。
青と協力体制をとっていない魔法士は、モグリと見なされる傾向があります。青に相手にされないぐらいのレベルなのか、よからぬことを扱っているのか、まぁ単に青が気に食わないだけの人もいますが。
また、人間の国に住む闇族・光族(2~30年前まで魔族・神族と言われていた)の把握もしています。
精霊や妖精と違って見た目で区別がつかず、人間とは比較にならない魔力を持つ爆弾のような存在なので。
闇族・光族のほうでも、出国する場合はどこにいくか等手続きが必要で、その情報は青に流されています。
鎖国(実は封印)が終わってまだ2~30年。千年前の大戦を繰り返さないよう、闇族・光族のほうも慎重になっています。
竜も人間と区別つきませんが……警戒するほど数がいないものでw
一国に10人程度とすると、全部で5~60人なのでしょうか、青って。
本部にいる人も含めると、100人ぐらいでしょうかね。
そして本部のシェイグエールって、どこにあるんでしょう(ぉ)
風の精霊長と繋がりがあるということで、風の森のあるライゼールでしょうかね。
または精霊王の森があるスティアムでしょうか。