まずは第1話から伏線をひろってみましょー。
・雑貨屋のトンデモナイ商品
・ティナが雑貨屋をやる理由
・祈りの言葉に微妙な反応をするティナ
・老人がラングリーを嫌っているらしい
・サロメイッテの皿が1日で店頭に並ぶ
・呪文を唱えない魔法
・リームがお金を貯める理由
・リームをティナの側においておきたくない
・不良品はちゃんと処分したい
・現ストゥルベル領主は何してる?
・エイゼル国王はどうする?
早めに済ませておきたいのが、
老人の再出演と、ストゥルベル領主の決着。
ティナ関連のことは引っ張るとして、進められるのはリームの夢かな?
軸となる流れは、離縁された領主が八つ当たりにリームを狙う→撃退。
でもそれだとあっという間に終わってしまうので、終わらないように話を作らなければいけないわけで。
とりあえず、ティナに出てきてもらっちゃあ困ると。
または、出てくるならティナの手に負えないような八つ当たり方法にしなければならないと。
……だめだ、ティナの手に負えないと話が大きくなりすぎる(ぉ) そして余計な人まででてきて収集がつかなくなるw
と、いうわけで、ティナのいないところで、という決着で。
一応主人公の片割れなんだがーw まぁ仕方ない。
ティナがいないとなると、フローラが言っていた3人で花畑ピクニック?
しかし、ラングリーがいても大抵の出来事に収拾をつけられてしまうという罠。
これだから主要キャラが万能だとストーリーが破綻するんだw
んー、ラングリーピンチ→祈るリーム→ティナと連絡がとれる、というのが美しいかしらん?
場所は……捨てられた神殿? イメージ的に。しかし何故そんな場所にいる。
神殿に逃げ込む→魔法陣を描いたまま倒れるラングリー→どうしていいか分からず途方にくれるリーム(のちに魔法を早く憶えたいと申し出る)
という感じか。しかしラングリーが逃げ出さなければならない事態って一体。
ちょっとは雑貨屋の状況についても触れたい気がするんですよね。なにせ題名が雑貨屋。
一方、一般的に言うと敵キャラにあたる(?)大人たちの思惑を整理しておこうと思います。
大貴族が引き取りたいと申し出ていた子供が逃げて、修道院は……といいますと。
ま、よくあることかな、というところでしょうか(ぇ)
多くの貴族の御用達(?)でありますし、神殿という立場もあり、公爵の姫の機嫌を損ねることを、それほど恐れてはいません。
あとはそちらで勝手にやってくださいと。いたってマイペースなものです。
リームが逃げた! と知った母君の使者は。
「なんということだっ!?」と大混乱です。
大事な娘姫の行方が分からないようなことになれば、大きな失態になります。
なので、それはもう手を尽くして探します。
ティナの雑貨屋で働き始めたリームの元へ一番最初にたどり着くのは、そんな母君の使者です。
騎士数名と魔法士の老人1人。
魔法士の老人は古くから公爵家に仕えていて、リーム母も小さいころから見知っています。
リーム母のことを大事にしていたので、リーム父のことを大いに嫌っています。リーム爺とタッグを組んで嫌っています。でも魔法の技術はリーム父に敵わないので、悔し涙を飲んでいる感じですw
さくっとティナに負けてしまうヤラレ役です。
母君自身はというと。
おろおろ、きょときょとしてます。うろうろしたり突然泣いてみたりケロッと笑ってみたりしてます(ぇ)
リームを手元に戻したいのだけど、やっぱり嫌われてないか心配で、どうしましょう、どうしましょうと言ってます。
あまり賢い人ではないのでw リームの人生のためにどうのこうのとか、あんまり考えてないです。
ただリームのことは神殿に預けた当初から気にかけていて、ちょくちょくリーム父に頼んで様子を見ていました。
さて、リーム父ですが。
わりと奔放な父です(ぇ) リームを神殿に預けるときも手元に戻そうということになっても、基本的にリーム母の意向のままに、という感じです。
全く興味がないわけではないのですが、自由を尊ぶ人なので、娘も自由に生きろやという考えなのでしょうか。
たまに特技の魔法を駆使してリームの様子を見るぐらいはしているようです。
リームが神殿から逃げ出したことは、わりと早くに気づき、魔法で様子を見ていたようです。
さてさてこれからどうするのかな?と、興味津々で見ています。で、ティナにばれたりしてますw
ティナのことをどこまで知っているのかは、前述していた気がしますね。
最後に、敵役というわけではないですが、店長ティナ。
……ちょっとリームとの繋がりが甘いかな~と最近思い始めているのですが。
リームを保護する立場として、追っ手には手も足も出させません。リーム父の魔法もすべて打ち破ります。
ただ、小手先の技とか、駆け引きとか、手加減とか、そういったものがほっとんど無いので、そこらへんの自覚もあるので、失敗した!と慌てることはしばしば。
リームのことを抜きにするならば、今は店をやっていくことが一番の目標。
実はいろいろなものを創れるようになるのが目標なんですが。
別にお金を稼ぐことは全くもって意味を成さないわけで、ちゃんとしたモノを創れる証明として、商品は売れて欲しい。
現在は閑古鳥。変な店、と後ろ指さされてます。店長自身も挙動不審だ、と思われてます。(このへんの逸話(? 噂話?)も考えておきたいものですね)
一人で店をやっているとちょっとした都合で閉めなければならないので、店番を募集してましたが、そんな店なので中々来てもらえず。
やっと来たのがリームでした。
……しかしそれ以外にももっとこう、リームと仲良くなるエピソードがほしいものです。
シーンごとのイメージだけめもめも。
【起】
リームが雑貨屋を訪ねてくる。
↑手伝いを募集していると食堂のおばちゃんに聞いて。
主に店番をすることに。
やたら雑多な店。そして暇。
洋服店、金物店などが並ぶ中、何を売りたいのかよくわからないティナの店。
【承】
雑貨屋の不思議・店長の不思議
商品は店長がいつの間にか持ってくる。
「こんなのないの?」と聞かれると、数日中には店に並んでいる。
リームが店番している間、店長がどこに行っているか知らない。
魔法のベルを鳴らすと、店長に連絡が取れる。
リームを追う影
追跡の魔法がかかっていることをティナは発見。
騎士と魔法士風の老人が、リームを訪ねてくる。奥様がお待ちであると。
ティナに軽々しい態度を取ったため、あっさりキッパリ追い返される。
ティナ魔法を使えることを披露(実は魔法ではないけれど)
【転】
謎の魔法士登場。(実はリーム父)
ティナが尋常でないことに気づく、あるいは知っている?
リーム父の切り札として、黒竜ファラミアル登場。ティナ、説得される。
ファラの背に乗り、リーム母の館へ。
【結】
……で、どーすんの、リーム?(ぉぃ)
大きな流れで決めなくてはならないこととしては、
・リーム父はティナについていつ気づくか? そしてどこまで知っているのか?
・で、結局リームはどうするのか? リームはどうしたいのか? 将来の夢は?
リームのキャラ立てができてないのが一番の問題ですねw 主人公のキャラがぶれてるって、どーよw
リームの育った孤児院はどういうとこかとか、そっから詰めていきますかねぇ。
リーム父が知ってるか知らないかは、本当に話の都合上って感じで決められそうなものですが、そのせいでかえって悩むとこでもあったり。
少なくともファラさんはティナが自国で雑貨屋をやってるって知ってるんでしょうけれども。
使徒の存在なんて伝説や御伽噺にさえ稀にしかでてこないような知名度ですし、わざわざ宮廷魔法士に知らせない気もします。
んー、しかし、ティナは(仮名)クロムベルク城に行ったことあるはず? いや、なくても問題はないですが、とりあえずファラの息子の誕生祝とか、行ってるはず。城でやったのかファラの実家でやったのかは別として。
もし城に行ったことがあるのならば、光の御子がティナ・ライヴァートという少女であるということ、ぐらいは、リーム父が知っていてもおかしくはないわけで。
「どこかで見覚えが……」「ティナ・ライヴァート、そうか! ……まいったなw」という感じでしょうか(謎)
まだまだプロットにすら遠い遠い道のりです。