忍者ブログ
散らかった机の上
ライトファンタジー小説になるといいなのネタ帳&落書き帳
Admin / Write
2024/05/19 (Sun) 06:03
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2010/04/30 (Fri) 23:39
rimu-miha.jpgいつまでもミーハー弟子と呼んでいるのもなんなので、名前をつけてあげることにします。

……と書いている時点で何も考えてないんですけどねっ(ぉ)

えーと……ミハレット・エフォーク・ブルダイヌ、で、ミハくんということで。そのまんまですねw

ブルダイヌ家は、王都に住まう貴族の中でも1、2位を争う大貴族です。
ただミハくんは六男なので家を継ぐことからはかなり離れてます。姉妹も3人いて、全員で9人兄弟です。

年齢は、たぶん13歳?(たぶんってなんだw)
リームより2つ上ですね。
ただこのくらいの年齢って、女子のほうが圧倒的に大人じゃないですか?

リームが弟子になったと知り、憤るミハくん。
「オレが弟子になるときは、あんなに大変だったじゃないですか!! なんで……!!」
ラの人「まぁ、そういうこともあるさ。人生山あり谷ありだぞ? はっはっは」

「師匠が何もしないなら……オレがお前を試してやる! 師匠の弟子としてふさわしいかどうかを!」
「はあ!?」
……と、いうわけで、なんか突然試されることになったリームでした。
うんうん、ミハくんがいると子供成分が補給できて良いですな(ぇ)
これで試験中に何か事件がおきてくれれば、3話の中心部になりそうです。


さて、ミハくんが弟子になったときには、どんなことがあったのでしょうか?

最初は完全に取り合わないラングリー。ブルダイヌ家のおぼっちゃんがなんか言ってるよみたいな。
・とりあえず、執務室前に張り込む。徹底的に後をついていく。
・掃除する使用人に聞きながら、執務室やラングリーの自室の掃除をする。
・料理人に聞いてラングリーの好物を用意する。
・舞踏会時にフローラに挨拶し、紹介状を書いてもらおうとする→ラングリーに見つかって怒られる。

で、リームにもこれをさせようとするのですが……

雑貨屋の店番があるので、週に数回、昼にしか来ないリーム。
やる気あるのか!?、そんなことじゃ弟子と認められない!とするミハくん。
最初は取り合わないリームだが、リームが執務室に入るのを妨害するので、仕方なく話に乗る。
ちなみにラングリーは面白そうなので放置している。

「言っておくけど、私は日々の糧を得るために働かなくちゃいけないの! 遊んで暮らせる貴族のお坊ちゃんとは違うのよ!」
「そ、そうか……そうだな。すまない」

おっとぉ、納得しちゃった。リームも作者も拍子抜けだ(ぇ)
では、と、自室の掃除や料理をさせるミハくん。
ただ、リームはもちろん、おぼっちゃまミハくんより全然得意である。
困ったミハくんは、宮廷魔法士の弟子ならば宮廷での作法も身についているべきだとする。
イヤイヤながらもミハくんを黙らせるために従うリーム。

身支度を整えて、貴族の集まるサロン?ゲーム場?へでかける。
フローラが来ていて、見つかる。当然泣く。「あああ、リーム、なんって可愛らしいのっ!?」
ミハ「なんだ?知り合いなのか?」
リーム「えっとー、そのぉ……」
フローラ「ブルダイヌのミハレットくんね。あぁ、ラングリーの弟子になったのでしたわよね。だからリームとお友達になってくださったのね」
ミハ「フローラ様、ご機嫌麗しゅう。リーム嬢とはどこでお知り合いに?」
フローラ「お知り合いも何も、リームは……」
リーム「わあぁぁっと」

リームがその場にいたら、絶対止めるよなぁ。んー、そうしたらフローラが泣いてしまいそうだなぁ。
フローラじゃなくてラングリーに会わせるほうがいいかなぁ。通路とかで。

リーム「もうイヤ! なんでこんなことしなくちゃいけないわけ!? 私はただ、魔法を学びたいだけなのに……!」

リーム「魔法士の弟子なら、魔法で白黒つけましょう!」

おお、なんだかリームまでミハくんに引きずられて少年マンガ調になってきましたねw

まぁ、リームはまだ習いたてほやほやでまだ呪文も教えてもらえない状況なので、何をして白黒つけるかも含めてティナに相談するか。

リーム「……というわけなんです! 何か良い方法ありませんか!?」
ティナ「いやー、私に言われてもねー」
まったくです。ティナも作者も困ります(ぉ)

ティナはきちんとした魔法を教えてあげられないし、ティナの力で何かを与えてしまうとリームのためにならないし、
魔法を教えられる誰かを紹介すると、ラングリーよりそっちに教わりたいと言いかねないし……うーむ。

……そういえば、孤児の友人とか、どこらへんでからめそうですかねぇ。あるいは出さないか。

こう、ミハくんとリームが仲直りして終わるのが納まり良い気がするんですけれど。あとはリームがラングリーの娘とばれて終わるか?

んー、ティナがラングリーに与えた<女神ヴォルティーンのささやき>の暴走もいれとく?
ラングリーが城の地下の魔法陣から動けなくなるとか? でもリームやミハくんではどうしようもない気が。

んーんーんー。
ミハくんはどうすれば納得する?
たぶん単に八つ当たりで、気に入らないっていう子供っぽい感情100%なんだけど……
何かきっかけがないと、言ってしまった手前、引っ込みがつかないでしょうねぇ。

また次回w


PR
2010/04/25 (Sun) 22:46
では、ひとまず2話のまとめから。

■『青の魔法監視士』の紹介
■ティナは人間じゃない? 竜族? 光・闇族?
■リームは魔法の素質はそこそこレベル。
■不思議商品は創造属性の魔法で創られたもの。
■ティナから「不思議を背負える何か」をもらえる予定のラングリー。

こんなところでしょうか。
で、3話で決まっていることは、

■宮廷魔法士の仕事と、ミーハー弟子の存在。
■魔法の訓練にからめて魔法の仕組み。

なんですが。

フローラ姫の父親(リームのおじいちゃん)や旦那さんは出さなくていいのかなーとかもあります。

あとクロムベルク城で過ごすことになれば、エイゼル王や息子さんも出てくるかな?
ティナが竜族でないことを王妃様に確認?
2話は『青』をどうするか、ということが目的となっていましたが、3話は対処する問題がまだ決まってないんですよね……。

一番問題になりそうなのは、息子くんでしょう。
そろそろ2歳になりますが、成長が遅いので歩くのもやっとなよちよち具合です。
ファラに連れられて竜族の国とクロムベルク城を行ったり来たりの生活。
泣き出しては体の一部だけ竜化したり、魔力の塊をあちこちに投げたり。
息子くんがクロムベルク城に来るときは、暇なラングリーの唯一と言って良い忙しい時間です。

んーと……

・魔法を教わっているリーム。
複雑な呪文を教わるのかと思いきや、フィードを感じる感覚を磨く訓練で、ちょっと拍子抜け。

・ミーハー弟子と出くわす。リームが新弟子だと聞いて、ミーハー弟子は師匠にくってかかる。
「俺はあんなに苦労して弟子にしてもらったのに、ひょいと新しい弟子をとるなんて!」

・夜は雑貨屋に戻ったり。大体週に2回くらいの訓練の時間と。

・舞踏会(?)か何か貴族的な集まりで、ミーハー弟子くんに助けられる。
ラングリーのすばらしさをとうとうと聞かされる。『青』のほうがすごいと主張するリーム。

・ファラの息子がひとあばれ。

・ティナからもらった「不思議を背負える何か」はどうなった?
<女神ヴォルティーンのささやき>の詳細をティナに渡す→変更したものが返ってくる、というくだりをやるか?

……うーん、まとまりませんねぇ(ぉ)

そういえば、ピノ・ドミア神殿のことをあまり書いてないので、そこらへんも出てくる可能性はあるでしょうか。
王都にあるわけですしね。

貴族にもらわれていった孤児の仲間と再会とか? あるいは魔法士の卵としてもらわれていった子とか?


たぶん3話には入りませんが、これから起こる予定の物事を書きますと、

・運命の神の使徒と称する占い師がレンラームの街にやってくる。
ルヴィーニア大神殿のリディール様の兄弟弟子だみたいな。
ティナはそんなことあるはずがないと一蹴。リームはそれなりに興味がある。
リームが見てもらうと、運命の輪が全く見えない。それはティナのそばにいるから。

・ティナの店に光族の少女が依頼にやってくる。楽器を直してほしいと。
レイアスの手紙を持っていたので、しぶしぶ請けるティナ。
それまでにリームは魔法<女神ヴォルティーンのささやき>によって商品が作られていると把握。
オーダーメイドの商売を始めたら?という提案に、ティナも賛同する。


んー、とりあえずはミーハー弟子周囲を固めていったほうが良さそうですね。
そうしたいと思います。

2009/09/01 (Tue) 04:05
 さて、青とティナの攻防の構想の続きです。

・・・・・・と、言ってもリームに視点が戻ってきてるんですけどw

リームと接触した青のふたり。リームは憧れの青を前にテンション↑↑
しかし、ティナを疑ってると聞くと、ちょっと引く。悩む。ティナには恩があるし、仲良くやってるから。

まぁ、青も最初は様子見で、うまいこと聞き出そうとしますよね。

で、協力と引き換えに、何かかけてほしい魔法があれがかけるし、ほしい魔法具などがあれば作ってやると提案。
リームはシェイグエール魔法院への紹介状を要求。

なんにも分かってないんだなーと思いつつ説明。シェイグエールへは選ばれたものしか入れないなど。

で、一応魔法士の素質はありますと披露するリーム。
孤児院では、素質があるなんてばれたら真っ先に貴族に引き取られるので、秘密にするのが一般的だったと。
きっとティナにも魔法教えてくださいと言ってそうなものだけど。1話に入れておいたほうがいいのかなぁ。

正直、天才的とは程遠い、確かに一般的に魔法士になれますね程度の魔力なので、なんとも微妙であると、イシュとダナンは思う。
特にイシュは無理だと一蹴しそうなものです。
どうすれば青になれますか!?と勢い込んで聞くリーム。

魔力に秀でたところがないのであれば、技術がものすごく高いか、魔力の源となるアイテムを持っているか、いっそ精霊使いを目指してみるか。
最終的に重要になるのは、長に気に入られるかどうか。
魔法技術+秀でた特技+長の判断
青に属しているからといって、紹介状などは意味をなさないとか。

あと、リーム的に知りたいのは、昔見たあこがれの青のひと。

登場人物を増やすのもなんなので、すでに設定ができているリーム父の友人である悪の女王(そのうちなる予定)の弟君でいいかなぁとか。

5年ぐらい前、孤児院に来ていたとか、容姿とか説明。

なんとなく○○かなぁとは思うが、地域にとらわれない特殊任務(姉の暴走を止める)なので、今どこにいるか分からない。連絡はとれそうなものですが。

で。協力してくれたら、連絡をとってあげます。実際会える見込みは少ないですけれど。と。

がんばろうと思うリーム。ティナのことは好きだけど、不思議なことは確かだから、原因は知りたいなーとも思うし。

で、魔法具をこっそり持って店に帰ると。

あっさりティナに見つかる、とか。あるいはラングリーに見つかる、とか。

ラングリー店に来た理由→いつも通り小鳥を送ると、やけに物々しい結界が。なんかあったのか?と様子を見に来た。

気まずいリーム。ティナを裏切ってたような後ろめたさ。でも気になってたのでとハッキリ言う。
ほんとうのこと言うか?言っちゃうか?という他人事で面白がるラングリー。しぶい顔のティナ。
外では来客があったことを感知し、様子を見る青のふたり。

悩んで悩んで、ティナは「実は、時魔法使いなの」とあかす。
珍しい存在で狙われることも多いし、青に協力するのも面倒なので秘密にしている、と。
納得するリーム。そーくるか、とにやにやが抑えられないラングリー。

青にもそうやって説明するのか?とラングリー。ひたすらしぶい顔のティナ。
と、ぱっと思いついて、逆ににんまりとラングリーを見返す。
せっかく宮廷魔法師様がいらっしゃるんだから、協力していただかない手はないと。
リームと離れてこそこそ打ち合わせ。(ラングリーからの要求も含む)

そして、リームの持っていた魔法具に呼びかけて、店に来るようにと。

ふたりとラングリーは面識あり。なので、どうして宮廷魔法師であるラングリーがここに?みたいな。

打ち合わせ済みのラングリーは、ティナは協力者であり、店の道具は自分の研究のためのものだと。

人騒がせな。という感じでやっと納得する青のふたり。


・・・・・・約束の連絡がうまく入らないなぁ。約束しないほうが良いかな?

あとはイシュにラングリーをほめさせて、リームを弟子入りさせておこうかな。
  HOME   1  2  3  4  5  6 
創作メモブログ
ライトファンタジーな小説を書くにあたって、ネタから先が全く進まないので、散らかったメモをまとめておこうと思ったわけです。
にほんブログ村 小説ブログへ
ブログ内検索
最新CM
最新TB
アクセス解析
忍者ポイント広告
忍者ブログ [PR]