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散らかった机の上
ライトファンタジー小説になるといいなのネタ帳&落書き帳
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2024/05/19 (Sun) 03:38
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2010/04/30 (Fri) 23:39
rimu-miha.jpgいつまでもミーハー弟子と呼んでいるのもなんなので、名前をつけてあげることにします。

……と書いている時点で何も考えてないんですけどねっ(ぉ)

えーと……ミハレット・エフォーク・ブルダイヌ、で、ミハくんということで。そのまんまですねw

ブルダイヌ家は、王都に住まう貴族の中でも1、2位を争う大貴族です。
ただミハくんは六男なので家を継ぐことからはかなり離れてます。姉妹も3人いて、全員で9人兄弟です。

年齢は、たぶん13歳?(たぶんってなんだw)
リームより2つ上ですね。
ただこのくらいの年齢って、女子のほうが圧倒的に大人じゃないですか?

リームが弟子になったと知り、憤るミハくん。
「オレが弟子になるときは、あんなに大変だったじゃないですか!! なんで……!!」
ラの人「まぁ、そういうこともあるさ。人生山あり谷ありだぞ? はっはっは」

「師匠が何もしないなら……オレがお前を試してやる! 師匠の弟子としてふさわしいかどうかを!」
「はあ!?」
……と、いうわけで、なんか突然試されることになったリームでした。
うんうん、ミハくんがいると子供成分が補給できて良いですな(ぇ)
これで試験中に何か事件がおきてくれれば、3話の中心部になりそうです。


さて、ミハくんが弟子になったときには、どんなことがあったのでしょうか?

最初は完全に取り合わないラングリー。ブルダイヌ家のおぼっちゃんがなんか言ってるよみたいな。
・とりあえず、執務室前に張り込む。徹底的に後をついていく。
・掃除する使用人に聞きながら、執務室やラングリーの自室の掃除をする。
・料理人に聞いてラングリーの好物を用意する。
・舞踏会時にフローラに挨拶し、紹介状を書いてもらおうとする→ラングリーに見つかって怒られる。

で、リームにもこれをさせようとするのですが……

雑貨屋の店番があるので、週に数回、昼にしか来ないリーム。
やる気あるのか!?、そんなことじゃ弟子と認められない!とするミハくん。
最初は取り合わないリームだが、リームが執務室に入るのを妨害するので、仕方なく話に乗る。
ちなみにラングリーは面白そうなので放置している。

「言っておくけど、私は日々の糧を得るために働かなくちゃいけないの! 遊んで暮らせる貴族のお坊ちゃんとは違うのよ!」
「そ、そうか……そうだな。すまない」

おっとぉ、納得しちゃった。リームも作者も拍子抜けだ(ぇ)
では、と、自室の掃除や料理をさせるミハくん。
ただ、リームはもちろん、おぼっちゃまミハくんより全然得意である。
困ったミハくんは、宮廷魔法士の弟子ならば宮廷での作法も身についているべきだとする。
イヤイヤながらもミハくんを黙らせるために従うリーム。

身支度を整えて、貴族の集まるサロン?ゲーム場?へでかける。
フローラが来ていて、見つかる。当然泣く。「あああ、リーム、なんって可愛らしいのっ!?」
ミハ「なんだ?知り合いなのか?」
リーム「えっとー、そのぉ……」
フローラ「ブルダイヌのミハレットくんね。あぁ、ラングリーの弟子になったのでしたわよね。だからリームとお友達になってくださったのね」
ミハ「フローラ様、ご機嫌麗しゅう。リーム嬢とはどこでお知り合いに?」
フローラ「お知り合いも何も、リームは……」
リーム「わあぁぁっと」

リームがその場にいたら、絶対止めるよなぁ。んー、そうしたらフローラが泣いてしまいそうだなぁ。
フローラじゃなくてラングリーに会わせるほうがいいかなぁ。通路とかで。

リーム「もうイヤ! なんでこんなことしなくちゃいけないわけ!? 私はただ、魔法を学びたいだけなのに……!」

リーム「魔法士の弟子なら、魔法で白黒つけましょう!」

おお、なんだかリームまでミハくんに引きずられて少年マンガ調になってきましたねw

まぁ、リームはまだ習いたてほやほやでまだ呪文も教えてもらえない状況なので、何をして白黒つけるかも含めてティナに相談するか。

リーム「……というわけなんです! 何か良い方法ありませんか!?」
ティナ「いやー、私に言われてもねー」
まったくです。ティナも作者も困ります(ぉ)

ティナはきちんとした魔法を教えてあげられないし、ティナの力で何かを与えてしまうとリームのためにならないし、
魔法を教えられる誰かを紹介すると、ラングリーよりそっちに教わりたいと言いかねないし……うーむ。

……そういえば、孤児の友人とか、どこらへんでからめそうですかねぇ。あるいは出さないか。

こう、ミハくんとリームが仲直りして終わるのが納まり良い気がするんですけれど。あとはリームがラングリーの娘とばれて終わるか?

んー、ティナがラングリーに与えた<女神ヴォルティーンのささやき>の暴走もいれとく?
ラングリーが城の地下の魔法陣から動けなくなるとか? でもリームやミハくんではどうしようもない気が。

んーんーんー。
ミハくんはどうすれば納得する?
たぶん単に八つ当たりで、気に入らないっていう子供っぽい感情100%なんだけど……
何かきっかけがないと、言ってしまった手前、引っ込みがつかないでしょうねぇ。

また次回w


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