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散らかった机の上
ライトファンタジー小説になるといいなのネタ帳&落書き帳
Admin / Write
2024/05/19 (Sun) 06:03
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2012/12/03 (Mon) 21:07
 ざっくり書き終わりました。ざくざく。1年以上放置しておいてざくざく。
 きっとこれからもこんな調子な気がします。

 途中までは推敲前として書いてあったわけですけど、書きながら結構変わりました。特にリームの反応。
 なんだかんだの流れで納得するかなと思ったら真っ向から反発したり、逆にテンション高いかなと思ったらだだ下がりだったり。こういう風に言われたらこう反応するだろうな、というのが、事前想定と書いてる途中で違ってくるのは良いことなのか悪いことなのか分かりませんw

 ラングリーの立ち直りが早かったのは、たぶん王妃様といろいろお話してるんだと思います。構想に書いてあるようなことを。それでやっとやれやれだぜみたいな心境になれたのかと。

 さて、今後ですけど、いいかげんリームも魔法の勉強を始められるかと思います。
 あとは雑貨屋にそろそろお客さん?
 お客さんってば帰り道を青に頼ろうとするから、それは困るってラングリーに押しつけるまでは見えましたが-。

 もうひとつ書き終わってから思ったことは、ラングリーが〈ささやき〉を使いこなせるようになったら、それはそれで結構なオオゴトなのではと。
 ラングリーはティナと違ってそのへんは理解してるでしょうから、周囲に簡単にばれないように注意して使うでしょう。
 王妃様に口止めはできないとしても、王妃様はとくに重大なことだとは思ってないので、聞かれなきゃ答えないでしょう。ティナも自分から言うようなことはしないだろうけど、話の流れでぽろっと言うかも?

 〈ささやき〉自体は普通に魔法の一種として存在するので、使い手は青だとか宮廷魔法士とかに限られるにせよ、特に問題はない。
 オオゴトになりうるのは、ラングリーの名が組み込まれたことで、むこうさんが『特別な計らい』をしてくれるようになってしまった、ということで……。
 どの程度の計らいをしてくれるのかは、本人にも分からない。ティナにも分からない。それがおそろしい。そういうこと。

 ぽろっと知ってしまった面々はどういう反応をするか。
 今からでも遅くないから前言撤回しとけ、という良識派と、ティナが選んだことなんだから別にいーんじゃない、という達観派。
 良識派に言われて、むこうさんと相談してみるものの、えー前言撤回なんてらしくないじゃーん?みたいにからかわれて、なにこれダメってことなの?みたいな、まだどこまで強くでていいのか分からないティナは引いてしまう、と。
 しばらく様子を見てみましょ、と、まとまると思われる。
 で、良識派はラングリーを監視体制に入るんだろうな。そうすると『青』にも気づかれて、ティナがいやがっていた面倒な事態に……。

 ていうか、そもそも『青』はティナをあえて放置してるだけで、いつ接触しようかな~♪なんて楽しんでいるはず。
 うまく逃げられていると思っているのはティナ本人だけ。
 
 青以外にちょっかい出そうと目論見る集団はいるかな……? ティナには手を出せないけどラングリーならって思えるような相手とすると、少なくとも人間じゃないなぁ……。
 現状に不満を持っていて、ラングリーの〈ささやき〉の力が欲しいなって思うとすると……? うーむ、闇族の誰かかなぁ……。
 〈ささやき〉の力で、夜の世界に? おぉ、なんか普通のラスボスっぽいやつだ。
 ティナとか出てくるとぽいされちゃうので、是非ティナに分からないように姑息な手段を使ってどうにかしてもらいたいものです。

 ……リームが帰ってこなかったらティナ出てくるじゃん。困った。しばらく家族で旅行に行きます的な? うーむ。

 もうちょっと考えます。

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