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散らかった机の上
ライトファンタジー小説になるといいなのネタ帳&落書き帳
Admin / Write
2024/05/19 (Sun) 08:05
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2011/06/29 (Wed) 19:48
 1年以上! 放置!w

というわけで、気まぐれに思い出した時にメモしておく散らかった机の上なのですが。

すっかりぽんと忘れてしまっているので、とりあえずキャラクターを並べて関係図を書いてみました。

リーム →気に入らないけど青になるために仕方なく教わる→ ラングリー
→だいぶ慣れてきた→ フローラ
→貴族うざい→ ミハレット
→帰る場所→ ティナ

ラングリー →なにげに嬉しい。つい熱心に教えてしまう。→ リーム
→面白いヤツ。でも基本放置。→ ミハレット
→触らぬ神にたたりなし。でもうまいこと利用できればなー。→ ティナ

ミハレット →傾倒。心酔。将来の目標。→ ラングリー
→二番弟子の癖にずるい。やきもち。→ リーム
→貴族社交界の知人。→ フローラ

ティナ →魔法の勉強続ければいずればれる。でも縁を切るきっかけがない。→ リーム
→隠れ蓑として利用。つかず離れずの距離感を分かってくれてるので楽。→ ラングリー
→なんか面白いコだね→ ミハレット


……てな感じで。

三話で変化する可能性があるのが、①リームとラングリーの関係 ②リームとミハレットの関係 ③リームとティナの関係、あたりなのですが。

きっかけとなる事件、が……うーんw 王子関連か、<女神ヴォルティーンのささやき>関連か……

リームとミハレットの関係はそれなりになんとかなりそうなので、しっかりと落ち着かせておきたいのが、ティナとの関係でしょうかね。


ティナとしては、人間の暮らしに慣れるため(忘れないため)、わざわざ街に店を構えていて、わざわざ一般の人間(リーム)を雇っているわけで。
正直、リームが宮廷魔法師と王族の隠し子だなんて、予定外。しかも、魔法師になりたいなんて、だいぶ予定外。(一般人なら全部「魔法だから」で済ませようと思って全く自重してこなかった)
まぁ、青からの隠れ蓑としてラングリーが使えたのは、結果オーライだったけど、このまま魔法の勉強を続けていけば、いずれボロが出る。
その前に、リームを自分から離した方がいいんじゃないか・・・・・・?
と、考えつつも、リームはごく当たり前に自分の帰る場所として認識しているようなので、どうも言いづらい。解雇する理由も無い。
店じまいとか引越しとか言い訳をつけてみて、リームを放置して去るのは、ちょっと心苦しい。そして、若干さみしい。
理想としては、ラングリーかフローラが引き取ってくれることだけれども、それにはまだ時間がかかりそう。
どうしよう・・・・・・? うーん・・・・・・(作者も悩むw)

・・・・・・まぁ、結局、リーム本人から、ティナが変なのは最初から分かっていることだから何をイマサラ。って言ってもらうのが一番な気がしてきました。
縦軸としてリームにはティナの正体を気にし続けてほしいっていうのは、あるんですけど、ティナが落ち着かないなら仕方が無い。

すると、王子よりも<ささやき>関連で事故を起こしたほうがいいかな?


えーと。とりあえず流れとしては、<ささやき>の資料をティナに渡す→書き変えて戻ってくる→ラングリーが試す、と。
リームはその資料をチラ見する。なんかすっごい難しそうなことが書いてある。

ミハレットとリームが地下魔法陣を見学・・・・・・? は、させないよなぁ。何が起こるか分からないわけだし。勝手に見られるのを許すとも思えないし。

扉の外で待ってると、地響き。扉は開かない。王妃が駆け下りてくる。
扉の中は、巨大な結晶のドーム。王妃にはよく分からない。リームからティナの資料のことを聞き、連絡をとろうとすると、ティナのほうからやってくる(ヴォルティーンがささやいた)

・・・・・・おっとぉ、ティナドーム消せないやw えーと、さらさら分解ならできるか。さらさらーと、ドームを崩すと、ラングリーが中央にいる。
ティナ「自分で欲しいって言っておいて、何やってんの? ばっかじゃないの?」みたいな。
ヴォルティーンに微笑まれたラングリーは、ティナと目をあわせられない。『女神よ、無力なる我らに何を望むのか』魔法語でつぶやく。さっした王妃が、ラングリーを連れていく。ティナ、あちゃー失敗したなーと内心思う。リームとミハレットぽかーん。

ティナは片づけをしないといけないので、リームとミハレットは追い出される。あんな師匠、初めて見た。ティナって何者なんだ?とミハレット。
ティナは悪くないよ、今だって助けに来てくれたんだし。
師匠を助けに? 師匠よりも魔法に長けてるとでも言うのか? 師匠は世界一の魔法師だ。師匠より上だとしたら、人間じゃないんだろ。王妃様の知り合いみたいだったし、竜なのか?
知らない。知らないけど、別に関係ないじゃない。あんたが貴族か庶民かぐらいしか変わらないよ。
そうか? うーん・・・・・・まぁ、魔法の前では皆平等だからなー(←モットー)

一方そのころ① 王妃とラングリー。
自室か、あるいは応接間。お茶を飲みながら、何があったのですか、と王妃。
落ち着いたラングリー、<ささやき>について説明。まさか生きている間に顔を合わせることになるとは思いませんでした。正直、しばらくティナ・ライヴァートとまともに会話できる気がしない。ただ、<ささやき>については、油断しなければある程度使いこなす自信はある。
さすがですね。ティナちゃんも、あなたならばと思って渡したのでしょう。
・・・・・・リームは、大丈夫だと思われますか? もし、可能ならば、王妃様からお口添え願えればと。
気持ちは分かりますが、私は口出しする立場にありません。そして、おそらくあなたも。リームのことはリームに任せるしかないでしょうね。

一方そのころ② ティナ
一体何したんですか? えー、ちょっと挨拶しただけだしー。意外と大丈夫そうだったし? ほんと自重してくださいよ。
でも、力を求めたのは彼で、それを許したのはティナで、オールOKじゃん? 世界の理じゃん?
分かりましたよ。私が軽率でしたぁっ。責任とればいいんでしょう。とらせる気、まんまんでしょう? まったく・・・・・・っ。
ふふっ♪ 面白くなるといいわね♪


リームとミハレット、ラングリーのもとへ。
いやー久しぶりに失敗したな。はっはっは。←一見立ち直ってるラングリー。
師匠も失敗なんてするんですね。
そうさ。魔法は刃物と同じだ。便利だが、使い方を誤ると簡単に死ねるぞ。自分だけならまだいいが、周りも傷つける。心しておけ。自分の身の丈にあった力以外、求めるな。
なぁ、リーム。お前も城に住んだ方が、勉強もはかどると思うが・・・・・・?
そんな猫なで声出しても気持ち悪いだけ! 私は娘でもなんでもないって何度言えば・・・・・・
・・・・・・へ?(ミハレット)
・・・・・・あっ、いや、そのっ・・・・・・弟子は家族みたいなもんってやつ、あれ! 慣れ慣れしくしてほしくないの!
・・・・・・ふーん? じゃあ、オレが兄でお前は妹ってことか。兄上と呼んでくれてもいいんだぞ?
だから! そういうのが嫌なの!
そうか。今、初めて納得した。妹はちやほやされるものだ。うちの妹たちもそうだ。兄たる自分が、それを贔屓だのと言ってはいけないな。うん。
(変な納得された・・・・・・っ! でもバレなくて良かった・・・・・・っ!)


ティナ、リームを迎えに来る。
ティナ、ラングリーに何か言いたげ。ラングリーは首を振る。気にするな。俺も気にしないことにする。
リームと街を歩く。
修道院近くを通るも、リームは気にする様子も無い。夜逃げは言わば暗黙の了解。見つかっても咎められることはないんだそうで。
本当に魔法の勉強をしたいなら、城に住まないまでも、王都に住んだ方がいいんじゃない?と提案。
おじさんに頼まれたんですか? いいかげん諦めろって言ってください。フローラ様もですよ。あ、でもフローラ様は泣いちゃうので、優しく言ってあげてください。
いや、そうじゃなくてね。ほら、今日も見てて分かったと思うけど・・・・・・私って、ちょっと、特殊?だからさ。魔法の勉強に良くないだろうなーって。
ティナ、自分が人間じゃないこと気にしてます?
えっ・・・・・・ファラさんがそう言ってたの?
いいえ。でも、ティナが特殊なのは今に始まったことじゃないです。もともとあんな変な雑貨屋をやっている人が普通なはずないですよ。私は分かってて働きはじめたんですから、気にしません。
そっか。ありがとう。助かるよ。なんか、やっぱり親子だよねぇ
えぇ? それってどういうことですか!? 私はおじさんなんかに似てません!!
あははははっ、うんうん、分かった分かった。さ、このあたりでいいかな。跳ぶよ――?



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